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Ebook Centralが研究者のアクセシビリティを改善

インターフェイスとコンテンツへの等しいアクセスを提供することで全ての研究者を支援

【米国・カリフォルニア・マウンテンビュー:2017年11月18日】ProQuest® Ebook Centralは、学術書籍を含むebookコンテンツの読みやすさと操作性を改善しアクセシビリティを強化することで、視覚障害を持つ研究者を含む全ての研究者がインターフェイスとコンテンツに等しくアクセスできるようにしました。

専門家との協力により開発され、W3C Web Content Accessibility Guidelines (WCAG 2.0)のAAレベルの適合性を実現するためのデザインで、Ebook Centralは以下のような機能で全ての利用者に簡素化されたアクセスを提供します。

  • 対応しているブックコンテンツがオフラインでもオンラインでも利用が可能になります。
    (JAWSやVoiceOverのような)視覚障害を持つ利用者のためのスクリーンリーダーの利用が可能になります。
  • ブラウザの拡大機能でスクリーン全体からコンテンツ部分をより分かりやすく発見できるようになります。
  • マウス操作のかわりにキーボード操作でページ間の移動が可能になります。

利用者は必要に応じて、図書館員や技術サポートなどの助けを必要とせずに、リサーチに必要なツールにいつでもどこでも便利にアクセスできるようになったスクリーンリーダー上でこれらの機能を利用することが可能です。

「ebookへのアクセスは全ての研究者にとって重要ですが、冊子体書籍の利用が困難な利用者には特に重要です。ProQuestのEbook Centralプラットフォームの検査を通して、アクセシビリティの基準に達しており、目の見えない利用者や弱視の利用者に高度なユーザー環境を提供していることを確認することができ、嬉しく思います。」アクセシビリティのコンサルタントエキスパートでソフトウェアのデベロッパーとしてJiscやSAGEをはじめ世界をリードする様々なリサーチ情報提供者と協力してきたJames Scholesはコメントしています。

また、ProQuest BooksのSenior Vice President and General ManagerであるKevin Sayerは「能力に関係なく、全ての研究者は学術情報を求めています。今回のエンハンスメントで、これまで以上に多くの利用者が学習や授業での教材、そして世界的な学術的発見のためにEbook Centralに収録される100万タイトル以上のebookへのアクセスし、利用することになるでしょう。」と述べています。

米国、カナダ、英国、そしてEU諸国を含む世界各国で増加するアクセシビリティのための法的義務に対応するため、ProQuestはプラットフォームにダイレクトに革新的な機能を組み込むことでコンプライアンスの簡素化を実現します。

Ebook Centralのアクセシビリティ改善のより詳細な情報はこちらからご確認いただけます(英語)。

ProQuestについて(http://www.proquest.com)
ProQuestは世界の学術研究とラーニングの発展を支援する学術リサーチソリューションカンパニーです。知識の進歩に重要なコンテンツをキュレーションし、研究活動に携わる全ての人と組織のワークフローの簡素化と時間の効率化を支援するため、綿密な精査とインデキシングを付与したアーカイブ資料とともに提供しています。さらに、情報コミュニティを結びつけることにより、複雑なネットワークシステムやプロセスを一度にかつ効果的に稼動させることが可能です。ProQuestは学術リサーチにおけるシンプルでダイレクトな発見と、類まれな結果の獲得を支援します。

ProQuestとその傘下企業- Ex Libris、 Alexander Street、Bowker – はbetter research, better learning, better insights(より良いリサーチ、より良い学習、より良い考察)を目指し、学術研究で世界に挑戦する全ての人を支援します。


ProQuest Ebook Centralでは1ヶ月間の無料トライアルを承っております。ご希望の方はこちらからご連絡ください。また、詳細な製品情報、お問合せはこちらからお気軽にご連絡ください。

Ebook Central无障碍访问进一步优化,更好地满足科研人员的电子书需求

ProQuest 一直致力于为广大读者提供信息无障碍的服务,Ebook Central电子书平台用户界面与电子书内容的无障碍访问功能进一步优化,有助于所有科研人员更加便利地访问、使用全球学术电子书内容,为他们提供享有平等使用全球学术电子书的机会,包括视障人士与弱视群体。

该平台的无障碍访问技术研发由ProQuest技术团队与国际知名的信息无障碍领域专家共同完成,其平台界面与web内容的无障碍访问设计规范均符合W3C发布Web内容无障碍指南2.0版(WCAG 2.0) AA 级标准中的各项要求。

其中,核心功能包括:

  • 创建可供在线阅读、离线阅读模式呈现的电子书内容
  • 支持JAWS 与VoiceOver两大通用的屏幕阅读器(Screen Reader)
  • 给视觉障碍、知觉障碍和身体残疾的人群使用的屏幕放大器视觉阅读工具,用以改变文字的字体、大小、间距、颜色、与语音同步等等,以改善呈现的文本和图像的视觉可读性。
  • 所有功能都可通过键盘接口操作

无需图书馆馆员或者技术支持人员的帮助,读者可通过屏幕阅读器关掉无障碍访问功能,该功能有助于科研人员与学生更便捷地随时、随地访问他们所需的电子书内容。

“对于所有科研人员而言,访问并使用学术电子书对他们的科研成就至关重要,包括纸本书阅读障碍人士,”James Scholes说,国际知名的信息无障碍领域技术专家及软件开发人员,曾经在多家国际知名的科研信息机构任职,包括英国联合信息系统委员会(JISC) 与SAGE 出版社。“我非常高兴ProQuest Ebook Central电子书平台无障碍访问符合Web内容无障碍指南标准,且通过无障碍水平的专业测试,使视障人士与弱视群体更容易访问该平台的电子书内容”。

“全球所有科研人员,包括残障人士,都有访问全球学术信息的需求,”ProQuest图书事业部高级副总裁兼总经理Kevin Sayar说,“Ebook Central电子书平台用户界面与电子书内容无障碍访问功能的进一步优化,使更多的读者可访问并利用该平台超过100万种电子书内容,这些内容可支撑他们的学习、教学与科研;从而,使他们拥有改变他们世界的能力。”

目前,越来越多的国家与地区通过立法来推动信息无障碍访问,包括美国、加拿大、英国与欧盟等,ProQuest是一家具有社会责任感的企业,Ebook Central平台的设计遵循信息无障碍访问标准,使用创新的无障碍访问技术,使更多用户更便利地访问、使用全球电子书学术内容。

更多内容,请参阅Ebook Central无障碍访问介绍

ProQuest电子图书平台系统维护通知 – 2018年1月21日(星期日)

为进一步提升ProQuest电子图书平台的安全性及稳定性,北京时间2018年1月21日(星期日)02:00至08:00期间,全球范围内ProQuest电子图书平台将进行系统基础设施升级与维护,届时,面向读者的Ebook Central平台与面向图书馆馆员的LibCentral平台都将无法访问。

感谢用户的理解及耐心等待!对于由系统维护可能带来的不便,我们深表歉意。如果您有疑问或需要帮助,请联系ProQuest技术支持: ebooksupport@proquest.com

Ebook Centralメンテナンスのお知らせ

お客様各位

平素よりProQuestのEbook Centralにご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。

さて、Ebook Centralでは、以下の日程メンテナンスが予定されております。

2018年1月21日(日) 03:00 a.m. – 09:00 a.m. (※日本時間 6時間)

メンテナンス中はEbook Centrak、ならびにLibCentralをご利用いただくことができません。

また、Ebook Centralのメンテナンスに関するお問い合わせはebooksupport@proquest.comまでご連絡下さいますようお願いいたします。日本語でのお問い合わせもご対応可能です。

メンテナンス中はご利用のお客様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

Ebook Centralメンテナンスのお知らせ

お客様各位

平素よりProQuestをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

さて、Ebook Centralでは、以下の日程メンテナンスが予定されております。

2017年12月3日(日) 03:00 a.m. – 08:00 a.m. (※日本時間 5時間)

メンテナンス中はEbook Centrak、ならびにLibCentralをご利用いただくことができません。
お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

また、メンテナンスに関するお問い合わせはebooksupport@proquest.comまでご連絡下さい。
日本語でのお問い合わせにもご対応可能です。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

ローマの休日:映画とファッションアイコンの登場

アメリカ映画への初出演で無名のオードリー・ヘップバーンが生み出した「女性の新しい理想像」

1953年9月3日に公開された「ローマの休日」(Roman Holiday)は、ハンサムなグレゴリー・ペックと当時まだ無名だったオードリー・ヘプバーンが主演の古典的なロマンチックコメディです。当初はペックの単独主演映画として宣伝する予定でしたが、撮影が半分終わるころ、ペックが監督にヘプバーンとの共同主演として宣伝するよう要望したと言われています。

ヘプバーンを見たペックは、彼女が新しいスターになると確信しました。

ペックの目は確かでした。ヘプバーンは密かに宮殿を逃げ出してローマで自由な1日を満喫する王女を演じて、アカデミー賞の主演女優賞を受賞しました。

しかし、Vogue誌によると、初出演したアメリカ映画で「女性の新たな理想像を体現」することになろうとは誰も予想しなかったそうです。

ヘプバーンが映画とファッションのアイコンとして永続的評価を獲得し、60年以上にわたり女性の魅力とエレガンスの基準であり続けようとは、誰が予想できたでしょうか?

オードリー・ヘプバーンが戦後の美の基準を打ち立て、今でも人々を魅惑し続けるようになった理由をリソースから探してみましょう。

グラマー女優の対極
Gaylar Studlarは著書「Precocious Charms: Stars Performing Girlhood in Classical Hollywood Cinema」の中で、ヘプバーンがアメリカ映画に初めて出演した時、彼女は「1950年代のアメリカの文化や映画で理想とされた身体つきではなかった」と書いています。むしろ、当時圧倒的な人気を誇ったマリリン・モンロー、エリザベス・テイラー、ジェーン・ラッセルなど「超セクシー」な「グラマー女優」の対極でした。これとは対照的な平らな胸とスリムなヒップのヘプバーンが「ローマの休日」で演じた、世間知らずの若い王女は、もっと慎ましやかな、迷子のような雰囲気を醸し出していました。

「オードリー・ヘプバーンがローマの休日でスターになった時には、もう10代ではなかった。(中略)しかし、(彼女は)まだ性的経験のない10代の少女を演じた」」とStudlarは指摘しています。

この映画が公開されると、マスコミや観客はそうした彼女の姿に魅せられました。The New York Timesはヘプバーンの演じたアン王女を「ほっそりとした妖精のような哀愁を帯びた美しさがあり、それでいて威厳と子供のような無邪気さがある」と評し、当時、また現在もヘプバーンの特長としてよく使われる言葉で評しています。そして、この人気がハリウッドの美の新時代の幕開けになったと1954年11月号のVogueは書いています。

不死鳥が灰の中から新たに蘇るのはいつもドラマチックな瞬間である。「若くして美しく死んだ女王」は新たな姿で生まれ変わり、新たな言葉で称賛されるものだ。戦後、女性の新たな理想像が生まれることはないと悲観論者が予想する中でさえ、本物の実存するガラテイアがオードリー・ヘプバーンという人間として彫り出されつつあった。

「ヘプバーンの容姿は現代の精神を体現しているからこそ人気があることは疑いようがない」とVogue誌は述べ、ヘプバーンを「子供のような頭(短髪で猿のような前髪を垂らしたココナッツのように小さい頭)」が「長く、驚くほどほっそりとしたまっすぐな首」の上に乗っていると評しています。

これはおかしなイメージですが、かわいらしくて気まぐれな様子をよく捉えており、暗くざらついた戦争体験後の時代にはこういうものは不足していたようです。ヘプバーンのような容姿の人は、他にはいませんでした。ヘプバーンは天真爛漫で自由で、現代的だったにもかかわらず、気品が感じられました。「子供のような頭」というおかしな形容を埋め合わせるのが、彼女の最大の特長である白鳥のようにエレガントな首に対する言及です。実はヘプバーンはバレエが踊れたため、生まれつきの気品は別にしても、「背を特に高く見せるような」姿勢を保つことができました。

アメリカ映画に登場したヘプバーンは、戦争に疲れたアメリカ人が渇望していたものをもたらしました。それは新しいスターと新たな始まりです。

「デザイナーの夢」
ヘプバーンは映画スターになると同時にファッション界のスターとなりました。質素な時代が続いていましたが、Studlarが指摘するように、戦後1950年代になるとオートクチュール業界が息を吹き返しました。戦時中の実用一辺倒の婦人服に代わって、可愛らしいディテール、流れるように優美な生地、若々しくてロマンチックなスタイルが登場しました。そして、ハリウッドの衣装デザイナーはパリ発のハイファッションのルックを好みました。

パラマウント映画の有名なファッションデザイナー、イーデス・ヘッドは、ヘプバーンは「デザイナーの夢」だったとLos Angeles Timesに書いています。ヘプバーンを初めて見た時の印象は、「さわやかで輝いている人‐ウィンザー公爵夫人のような落ち着きのある少女」で、「スタイルの良さと美しさから、デザイナーを幸せにするために生れて来た女性であることがすぐに分かった」と書いています。

ヘプバーンはHeadに協力し、「ローマの休日」の衣装のスケッチに自らメモを書き、ヘッドは「(ヘプバーンを)取り澄ましたか弱い王女から、ローマの街にいる好奇心いっぱいの若い女性に完全に変身させる」衣装を作りました。ヘプバーンが当時の典型的なスターの対極であったように、「ローマの休日」も伝統的なおとぎ話の対極というべき作品で、普通になる自由を熱望した、強い自立心を持つ王女を描きました。

私たちの心に刻まれたイメージは、シンプルな白シャツを着た王女がお忍びで、袖をまくりあげ、首に巻いたスカーフを風にたなびかせて、ベスパでローマ市内を楽しそうに走り回る姿です。

この映画を観た女性客は、自分たちにも真似できる分かりやすいファッションを捉えました。「紳士は金髪がお好き」(Gentlemen Prefer Blondes)のマリリン・モンローのようなドレスを着て歩きまわるのは、ふさわしくないだけでなく、たいていの場合は不可能でしたが、ヘプバーンが身に着けていた幅広のベルトとローヒールのサンダルは実生活ですぐに真似ることができました。

「ローマの休日」の衣装デザインはオートクチュールハイファッションの世界をも虜にし、若々しいシンプルさがもてはやされ、少女らしい大胆さが好まれました。10年近く続いた質素でゆったりとした服に代わり、ハイウエストのサーキュラースカート、身体にフィットしたウエストライン、周到なアクセサリーが称賛されるようになりました。Women’s Wear Dailyは「ヘプバーンの長袖とロングトルソー」を絶賛し、彼女が被った帽子を「映画の最初に出てくる、ぴったりとフィットしたアンティークシルクの巻き飾りがイタリア風の髪型を引き立てている」と好意的に説明しています。

これらのスタイルが評価され、ヘッドは衣装デザイン賞でオスカーを受賞し、ヘプバーンのファッションの達人としての永遠のイメージが確立したのです。

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オードリー・ヘプバーンとハリウッドのファッションをリサーチするのにお勧めのリソース
Ebook Central

  • Jorgensen, J. (2010). Edith head: the fifty-year career of hollywood’s greatest costume designer
  • Knight, T. (2013). Audrey hepburn: in the movies
  • Leese, E. (1991). Costume design in the movies: an illustrated guide to the work of 157 great designer

Women’s Magazine Archive
米国女性史で最も注目すべき実例の一部は教科書や百科事典では見つからず、当時の消費者向け人気雑誌の艶やかなページに描かれています。ProQuestは数十年分の女性雑誌の表紙から裏表紙までの全ページを広告、論説、画像も含めてすべてデジタル化し、学術研究や一般向けに提供しています。

ProQuest Dissertations and Theses

  • Hannon, L. B. (2012). The “Stylish battle” world war II and clothing design restrictions in los angeles (Order No. 3550615). ProQuest Dissertations & Theses Globalに収録(1286752522).
  • HIRSCH, V. A.(1973). Edith Head, Film Costume Designer(Order No. 7506194). ProQuest Dissertations & Theses Globalに収録(302669927).
  • Moseley, R.(2000). Trousers and tiaras: Growing up with audrey hepburn (BL)(Order No. U128647). ProQuest Dissertations & Theses Globalに収録(301582624).
  • Taylor, D. A.(1997). Fair lady, huckleberry friend: Femininity and freedom in the image of audrey hepburn, 1953-1967(Order No. 9736644). ProQuest Dissertations & Theses Globalに収録(304386165).

参考文献

画像:予告編より(ライセンス情報) : http://web.archive.org/web/20080321033709/http://www.sabucat.com/?pg=copyright 並びに  http://www.creativeclearance.com/guidelines.html#D2 (Roman Holiday trailer) [Public domain], Wikimedia Commonsより


 

Ebook Centralの新しいブック詳細画面

Ebook Centralのインターフェイスデザインが新しくなりました。
エンドユーザーの利用実態に即したものにするために、実際の利用者にご協力いただき、ブックの詳細ページの使い勝手が各段に改善しました!今回の改善点をまとめましたので是非ご活用ください!
(画像をクリックするとクリアな画面で詳細をご確認いただけます。)

 

ProQuestがEbook Central®プラットフォームのユーザーエクスペリエンスを改善

無駄なく簡素化されたログイン、リニューアルされたブックの詳細画面、新しいファイル作成機能で利用者のブック利用をさらに快適に

【米国・カリフォルニア州・マウンテンビュー:2017年10月10日】ProQuestはEbook Central®プラットフォームの効率性を高め、使いやすくするため再び学生や研究者とチームを結成しました。これまでも人気の高かったebookのプラットフォームは、ブックの詳細ページでの作業の簡素化、チャプター単位の機能性の拡大、そしてダウンロードした情報を保存し、整理するためのファイル作成機能の改善により、さらに利用環境が強化されました。

これによりEbook Centralを契約する図書館はさらに改善された環境を利用者に提供できるようになります。具体的には、研究や授業に重要なコンテンツにチャプター単位、またはサブチャプター単位の細かな部分に直接アクセスすることができるようになり、プラットフォーム上で利用可能なタイトルを無駄なく研究活動に生かすことが可能です。ブックの詳細には利用状況を示す情報とともに詳細な内容が表示されるようになります。目次ではチャプターのサブセクションまで表示できるようになり、ブックの中でも必要な情報が含まれる部分に焦点を絞りやすくなりました。心理学を専攻する学生からは「必要な情報が十分に表示されており、素晴らしい」という感想が寄せられています。

必要なチャプターやサブセクションは、オンライン上で本文を読めるだけでなく、新しいログインプロセスを経てDRMフリーでダウンロードすることもできるようになります。ブックとチャプタータイトルが自動的にファイル名に反映されるようになり、利用者は常にダウンロードしたコンテンツを容易に特定することが可能です。この機能をレビューしたコンピューターサイエンス専攻の学生は「この機能が好きです。このプロセスはファイルを見つけやすい。ブック全体をダウンロードする必要がないのでコンピューターのメモリの節約にもなります。」と述べています。

「学生からはこれらの新しいエンハンスメントによってリサーチプロセスの最も重要な点に最もフォーカスすることができ、その点でより生産的だという意見を寄せてくれました。」ProQuest BooK部門でVice President of Product Managementを務めるKathy Masnikはコメントしています。「図書館員の皆様には、利用者にベストなユーザーエクスペリエンスを提供するために継続的にEbook Centralプラットフォームへの改良を続けるProQuestにご期待いただきたいと思います。」

750の出版社から収録した100タイトル以上のブックを、フレキシブルな契約モデルと機能に優れた管理者ポータル、そして直感的なユーザーインターフェイスでご提供するEbook Central®プラットフォームについての詳細な情報はproquest.comをご覧ください。

ProQuestについて(http://www.proquest.com)
ProQuestは世界の学術研究とラーニングの発展を支援する学術リサーチソリューションカンパニーです。知識の進歩に重要なコンテンツをキュレーションし、研究活動に携わる全ての人と組織のワークフローの簡素化と時間の効率化を支援するため、綿密な精査とインデキシングを付与したアーカイブ資料とともに提供しています。さらに、情報コミュニティを結びつけることにより、複雑なネットワークシステムやプロセスを一度にかつ効果的に稼動させることが可能です。ProQuestは学術リサーチにおけるシンプルでダイレクトな発見と、類まれな結果の獲得を支援します。

ProQuestとその傘下企業- Ex Libris、 Alexander Street、Bowker – はbetter research, better learning, better insights(より良いリサーチ、より良い学習、より良い考察)を目指し、学術研究で世界に挑戦する全ての人を支援します。


ProQuestの電子書籍サービス、Ebook CentralではAcademic Completeのほか、年間購読型の分野別パッケージ、また、1冊からの買切りが可能なご契約もご提供しております。詳細な情報、またご導入のご相談を承っております。こちらからご連絡ください。
またトライアルのお申込みはこちらからお送りください。

 

Taylor and Francisから6,000タイトルをAcademic Complete®に追加収録

質、量ともに業界をリードするProQuestの年間購読型電子書籍サービスが収録タイトル15万件を突破

【米国・カリフォルニア州・マウンテンビュー:2017年10月16日】ProQuestTaylor & Francisから6,000タイトルをAcademic Completeに追加収録しました。質・量ともにバランスのとれたコンテンツ構成にフォーカスし、業界の先駆けとされる電子書籍年間購読型サービスは、この追加収録により、世界の権威ある出版社から提供されたebookを15万件以上を複数同時アクセスで提供できるようになります。

「ProQuestとのチームワークは、学術図書館とその利用者にとって不可欠なコンテンツへのアクセスの拡大を可能にしました。」とTaylor & Francis GroupのSales DirectorであるChristoph Chesherはコメントしています。

ProQuest BooksのSenior Vice President and General Managerを務めるKevin Sayarは、「Taylor & FrancisとProQuestは、ebookへのアクセスを継続的に改善していくという共通の目標において、長期的で生産的な関係を築いています。彼らは利用者駆動型購入モデル(Patron Driven Acquisition)のようなイノベーションの支援や、タイトルの質や関連性だけでなく、アクセスを強化するための新たな手法を求める市場のニーズを深く理解する非常に意欲的なパートナーです。」と述べました。

図書館員の資格をもつスタッフにより丁寧に選書されたコンテンツを収録するAcademic Completeは、すべての分野における基礎となる学術コンテンツを収録しており、他の年間購読型サービスよりもより多くのタイトルを大学出版局から収録しています。

ProQuestの他の年間購読型電子書籍サービスと同様に、Academic Completeは図書館員とその利用者を考慮して開発されたモダンなユーザーエクスペリエンスとシンプルなワークフローを備えたProQuestの革新的なEbook Central®プラットフォーム上で提供されます。収録コンテンツの幅の広さ、直感的なユーザーインターフェイス、そしてカスタマイズ可能な詳細な利用統計でEbook Centralは比類のない、徹底したebookエクスペリエンスを提供します。

Academic Completeはまた、カスタマイズが可能な無記名アンケートで利用者をより深く理解することができる利用者分析機能を提供しています。利用者分析は誰がどのような目的で図書館を利用しているかを予測し、予算と利用者のニーズのバランスの最適化を可能にする機能です。さらに、Academic Completeを契約する機関は、出版元を問わず特定のタイトルを視覚的に宣伝できるブックディスプレイウィジェット機能で、ウェブページやカタログ、フェイスブックのページ、ブログなどのデジタルディスプレイ上で表示することで利用促進を図ることが可能です。

Taylor & Francis Groupについて (http://taylorandfrancis.com)
Taylor & Francis Groupは世界の研究者、学術ソサエティ、大学ならびに図書館との協力のもと、知識を 学術ジャーナル、書籍、電子書籍、参考図書の世界的な出版社として、提供コンテンツは人文学、社会科学、行動科学、科学、そしてテクノロジーと医学を含む全ての分野に及びます。
オックスフォード、ニューヨーク、フィラデルフィア、ボーカラトーン、ボストン、メルボルン、シンガポール、北京、東京、ストックホルム、ニューデリー、ケープタウンに渡るオフィスネットワーから、Taylor & Francisの専門性の高いスタッフがエディター、ソサエティや著者へのサポート、また細やかで効率的なカスタマーサービスを図書館にご提供しています。

ProQuestについて(http://www.proquest.com)
ProQuestは世界の学術研究とラーニングの発展を支援する学術リサーチソリューションカンパニーです。知識の進歩に重要なコンテンツをキュレーションし、研究活動に携わる全ての人と組織のワークフローの簡素化と時間の効率化を支援するため、綿密な精査とインデキシングを付与したアーカイブ資料とともに提供しています。さらに、情報コミュニティを結びつけることにより、複雑なネットワークシステムやプロセスを一度にかつ効果的に稼動させることが可能です。ProQuestは学術リサーチにおけるシンプルでダイレクトな発見と、類まれな結果の獲得を支援します。

ProQuestとその傘下企業- Ex Libris、 Alexander Street、Bowker – はbetter research, better learning, better insights(より良いリサーチ、より良い学習、より良い考察)を目指し、学術研究で世界に挑戦する全ての人を支援します。


ProQuestの電子書籍サービス、Ebook CentralではAcademic Completeのほか、年間購読型の分野別パッケージ、また、1冊からの買切りが可能なご契約もご提供しております。詳細な情報、またご導入のご相談を承っております。こちらからご連絡ください。
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ダンケルクの戦い:ドラマの背後にある事実

超大作映画を作り上げた歴史的事実

クリストファー・ノーラン監督(「ダークナイト」3部作で知られる)の新作「ダンケルク」はこの夏話題の超大作映画で、オスカー候補と言われ、映画評論家にも壮大でスケールの雄大な史上最高の戦争映画だと絶賛されています。「ダンケルク」は第二次世界大戦初期の北フランスで実際に起きた壮大な規模の連合軍の防御戦と撤退を描いた史実に基づく映画で、陸・海・空にいた3人の架空人物の視点から戦いを描いています。

この映画は、数十万の連合軍兵士がフランス北部の浜辺に追い詰められ、身動きが取れなくなった第二次世界大戦中の歴史的な出来事をベースにしています。突破不可能だと考えられていたアルデンヌの森をドイツ軍の戦車部隊が突破してきたことが、この悲劇的な大惨事を引き起こしました。しかし、(今でも)確かな理由は分かっていませんが、ヒトラーが「進軍停止命令」を出したことで連合軍は防御を開始することができたのです。

イギリス、ベルギー、オランダ、フランスの約850隻の艦艇を使った撤退作戦、「ダイナモ作戦」が始まりました。しかし、船はこれだけでは十分でなく、漁船、遊覧船、小型商船など数百隻の民間船(その多くは民間人が操縦していました)がこの作戦に協力しました。ドイツ空軍の爆撃を頻繁に受ける中、1940年5月26日から6月4日にかけてのわずか10日間に駆逐艦、商船、上記の「小型船」などが救出した兵士の数は33万8,226人に上ります。イギリス空軍はドイツ軍の爆撃機に強力に反撃し、友軍の撤退を空から援護しました。

ノーランの映画はこの出来事を劇的で緊迫感に溢れた作品に仕上げていますが、ダンケルクの撤退についてより深く理解するには事実に基づく一次資料を調べるのが最適だといえるでしょう。

「容赦ない空中戦」
「ダイナモ作戦」が行われた11日間、世界はダンケルクでの戦闘状況に注目していました。この戦闘の結果が戦争全体に計り知れない影響を及ぼすことが予想されたためです。また人々は、浜辺で追い詰められ、身動きが取れなくなっている夫、息子、兄弟、恋人の身を案じていました。

そしてこの戦闘は連合軍、特にイギリス軍の士気を大いに高めることにもなります。

世界の新聞各紙はこの出来事を詳細に報じており、特にイギリス空軍のダンケルクでの援護は詳しく報じられました。戦闘中のGlobe and Mailには「空での連合軍の優位性がダンケルクで確立される」という見出しが踊りましたが、記事には「ダンケルクでのフランス軍の撤退は戦史に残る」ものであり、その「ゆゆしき戦況」と「ほぼ絶望的」な状況が言及されています。

しかしながら、その数日後には楽観的な記事が見られるようになります。The Irish Timesは記録的多数のドイツ軍爆撃機と戦闘機がイギリス空軍のパイロットによって撃墜されたと報道しています。

戦闘機に護衛されたドイツ軍爆撃機の大編隊が飛来し、海上にぎっしりと浮かぶ船(撤退作戦に参加していたあらゆる種類の船)を撃沈しようとしたが、戦闘機が応戦してこれを追い払い、爆弾の大半は海に落ちた(後略)。

イギリス戦闘機ハリケーンに搭乗していたあるパイロットはドイツの戦闘機メッサーシュミットと戦って敗れ、やむなく砂浜に着陸した。パラシュートを背負ったままダンケルクまで15マイル歩き、蒸気船に乗ってフォークストーンに戻り、所属部隊に合流すると、翌日にはまた哨戒に飛び立った。

新聞はイギリス海軍のほぼ不可能と思われた作戦の成功と、徴収された民間小型船を操縦した数百人のイギリス民間人の勇気も(いささか地味ながらも)称賛しています。

「(イギリス人は)突然、強烈な警戒態勢に放り込まれた」とChristian Science Monitorは報じています。

彼らはダンケルクでの任務を与えられ、実行した。派遣軍を救出したイギリス艦隊には、低速の連絡船や「Brighton Belle」のような以前のレジャー用回遊汽船、素人が操縦する小型ヨットなどが含まれていた。船を操縦できるすべての者がダンケルクに舳先を向けているようだった(後略)。

 イギリス人の士気は世界的な賞賛を集めつつあり、間もなくそれが実を結び、連合軍を助けることになるだろう。

しかしながらダンケルクの戦いは、結果的には、後に世界的な大戦へと続く数々の戦いのうちのひとつに過ぎなかったのです。

映画が取り上げなかったこと:民間人と戦禍
ホロコーストを生き伸びたユダヤ人Juliane Heymanは1997年にUSC Shoah Foundation’s Visual History Archiveに提供した証言の中で、ドイツから脱出後1940年春にブリュッセルにたどり着いたと語っています。ドイツ軍がブリュッセルに侵攻すると、Heymanとその家族は徒歩や荷車、時にはバスに乗って、途中納屋で眠り、時折ホテルに泊まりながら数日間かけてフランスに逃れました。

1940年6月初旬、Heymanと家族はダンケルクのホテルにたどり着くと、すぐに他の宿泊客とともに地下室に急ぎました。永久に続くかと思えるほど絶え間のない爆撃で周りじゅうの地面が揺れる中、彼らは地下室に2日間こもり続けました。「食糧はほとんどありませんでした」と彼女は語り、地下室に隠れた人々が非常用食料を分け合ったことを話しました。

Heymanによると、後になってから自分が「かの有名なダンケルクの撤退」の現場にいたことを知ったそうです。もしその時に知っていれば、兵士を撤退させる船のどれかに乗ろうとしただろうと言います。

6月4日、連合軍はダンケルクからの撤退を余儀なくされました。The Times of Indiaには、その日の朝は兵士たちがまだ続々とイングランドに到着しつつあり、「いくつかの船からはフランス軍の将校や兵士が降りてきた。彼らはここ数日間休むことなく夜も昼も戦ってきた」と報道されています。撤退作戦を実施したものの、4万人のフランス軍兵士がダンケルクに残り、その多くが捕虜として囚われ、その他の者は殺されました。

The Times of Indiaはフランス軍の将校とも話をし、ダンケルクの状況について「ただただ混乱していた」というコメントも取っています。

6月5日にダンケルクに到着したChicago Tribuneの記者E.R. Nodererは、

ダンケルクは瓦礫の山だ。爆撃で破壊された建物の残骸が道をふさいでいる。炎がパチパチと音を立て、火が広がっても放置されているために町の中心部は煙が渦を巻いている。フランス人兵士の死体が倒れたその場所に転がっている(後略)。

33,000人が暮らしていた、街の中のすべての建物が、一つの例外もなく、破壊された。無傷のまま残っているものは何もない。

爆撃中もダンケルクにとどまった民間人たちが地下室から出てくると、自宅と、街そのものが廃虚と化していました。避難先から戻ってきた人々は、がれきと化している自宅を見て打ちひしがれていたとNodererは記しています。彼はまた、爆撃中ずっとダンケルクにとどまった住民に話を聞いたところ、ある生存者は「家が破壊されて死んだ何百人もの民間人がいた」と語ったそうです。Nodererはが遭遇した警察官は「涙を流しながら自宅が爆撃されて妻と5人の子供が死んだと話してくれた」ひとりの警察官と遭遇しています。

ダンケルクの撤退をさたらに深く理解するためのマルチメディアリソース
Gardner, W. (2014). The evacuation from Dunkirk: ‘operation dynamo’, 26 May-June 1940

Grinberg, S. (Director), & Grinberg, S. (Producer). (n.d.). Dunkirk [Video file]. A&E Television Networks. Retrieved July 29, 2017, from American History in Video.

Lord, W. (2012). The miracle of Dunkirk: the true story of operation dynamo.

Martin, J. (Director), & Martin, J. (Producer). (2003). Escape from Dunkirk [Video file]. British Broadcasting Corporation. Retrieved July 29, 2017, from Academic Video Online.

Norman, L., Divine, D., & Lipscomb, W. P. (1958). Dunkirk (1958): Continuity script. London, England: Studio Canal. Retrieved July 29, 2017, from Film Scripts Online, Volume II.

Stewart, G. (2009). Dunkirk and the fall of France.

ダンケルクの撤退および第二次世界大戦に関するこの他の情報や資料は、ProQuest Historical NewspapersEbook CentralProQuest Congressionalでご利用いただけます。

History Vault
ダンケルクの撤退に関する貴重な一次資料は、History Vaultのモジュール“U.S. Military Intelligence Reports, 1911-1944”および“New Deal and World War II: President Franklin D. Roosevelt’s Office Files and Records of Federal Agencies”に収録されています。

より詳細なリサーチには、“The World War II: U.S. Documents on Planning, Operations, Intelligence, Axis War Crimes, and Refugees”モジュールの第二次世界大戦戦闘インタビューシリーズが最適です。ノルマンディー上陸作戦に参加した兵士本人の証言を確認することが可能です。

出典:
“ALLIED FORCES LEAVE DUNKIRK.” The Times of India (1861-current), Jun 05, 1940, pp. 1, ProQuest Historical Newspapers: The Times of India.

NODERER, E. R. “FINDS DUNKIRK IS PILE OF SHELL WRECKED RUINS.” Chicago Daily Tribune (1923-1963), Jun 06, 1940, pp. 1, ProQuest Historical Newspapers: Chicago Tribune. 

“MERCILESS WAR IN THE AIR.” The Irish Times (1921-Current File), Jun 03, 1940, pp. 6, ProQuest Historical Newspapers: The Irish Times and The Weekly Irish Times.

“Out of Dunkirk.” The Christian Science Monitor (1908-Current file), Jun 05, 1940, pp. 22, ProQuest Historical Newspapers: The Christian Science Monitor.

Heyman, Juliane. “Segment#: 94.” Interview. Visual History Archive, USC Shoah Foundation, 1997, http://vha.usc.edu/viewingPage?testimonyID=36508&returnIndex=0#. Accessed 2 August 2017.

画像:Imperial War Museumsコレクションからの写真NYP 68075