Posts Tagged ‘電子書籍’

ProQuestが蔵書コレクション管理における課題と展望についての調査を公開

冊子体と電子書籍コレクション構築に関する複雑な現状と図書館員とコンテンツアグリゲーターのコラボレーションに見る可能性を白書で示唆

【米国・カリフォルニア州・マウンテンビュー:2017年2月8日】ProQuestによる最新の白書「Obstacles and Opportunities: Ebooks, Print and the Impact of Choice on Libraries and the Users They Serve」(課題と可能性:電子書籍と冊子体書籍、その選択が図書館とその利用者に及ぼす影響)をダウンロードしてご覧いただけるようになりました。英国の高等教育向け書籍市場を対象に、英国の図書館員の意見とグローバルなデータに基づき、書籍コレクション管理の複雑さとコンテンツ種類の進化に伴う新たな可能性を明らかにしています。

英国の学術図書館員の間で行われた議論をきっかけにまとめられたこの白書は、ProQuestが開発した冊子体書籍と電子書籍をより効率的かつ柔軟に管理するソリューションについての考察を提供するものとなっています。また、書籍をめぐる現状とその複雑さについても言及しています。図書館員には、便利でアクセスしやすいために人気のある電子書籍と、持続的に需要のある冊子体書籍のバランスを取るという責務が課されていることがこの白書で浮き彫りとなりました。

となっています。一番重要なことは、この白書によって議論を促し、研究と学習を本当の意味でサポートするグローバルな書籍環境の構築という、我々すべてに共通する責任への関心が高まることです。」

「Obstacles and Opportunities: Ebooks, Print and the Impact of Choice on Libraries and the Users They Serve」(課題と可能性:電子書籍と冊子体書籍、その選択が図書館とその利用者に及ぼす影響)はこちらからダウンロードしてご覧いただけます(英語)。

ProQuestが図書館員および出版社と協力し、学術研究のニーズに応えるために開発されたソリューションについてはこちらをご覧ください。

ProQuestについて(http://www.proquest.com)
ProQuestは、質が高く信頼性の高い情報と人を結び付ける、学術情報ソリューションサービスを提供しています。ProQuestの商品は学位論文、政府刊行物や文化的出版物のアーカイブ、ニュース、歴史的コレクションや電子書籍を含む世界の知識のゲートウェイとして利用され、学術リサーチに欠かせないものとなっています。また、ProQuestの技術は利用者の学術検索における重要なポイント‐すなわち情報の発見、アクセス、共有、創造と管理に役立っています。

さらに、クラウドベースの技術は、ProQuest®、Alexander Street™、Bowker®、Dialog®、Ex Libris®、SIPX®などビジネスユニットを超えて、図書館員、学生、研究者など学術情報に関わる人々にフレキシブルなソリューションを提供します。また、引用管理プラットフォームRefWorks®、研究支援情報ツールPivot™や、Ebook Central®、Ebrary®、EBL™、MyiLibrary®といった電子書籍プラットフォームなど、業界でも画期的なリサーチツールの開発も行っています。ProQuestは米国ミシガン州アナーバーに本社を置き、世界各国にオフィスを有するグローバル企業です。

米プロクエスト社と紀伊國屋書店が学術市場向け電子書籍の販売指定代理店契約を締結

米プロクエスト社と学術市場向け電子書籍の販売指定代理店契約を締結

2017 年 4 月25日
株式会社 紀伊國屋書店

株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、米国学術情報出版販売大手 ProQuest(最高経営責任者  Kurt Sanford)とProQuestが提供する学術市場向け電子書籍について販売指定代理店契約を締結し、2017年4月より日本国内の販売活動を行うことに合意いたしました。

両社は協力関係の下、ProQuest の電子書籍プラットフォーム ProQuest Ebook Central (EBC) を活用し法人顧 客向けに国内外の学術電子書籍の販売促進を図ります。EBC は ProQuest が先に買収した二つの電子書籍サ ービス ebrary  と EBL を統合したもので、より先進的な電子書籍の利用環境を提供します。

EBC は最新のウェブテクノロジーに支えられた電子書籍プラットフォームで、買切型の電子書籍販売にとどまら ず、従来の利用者主導型選書方式 Demand-Driven Acquisition (DDA) をさらに進化させた、図書館員などの 管理者による書籍購入選定が可能な利用者主導選書方式 Mediated Demand Driven Acquisition (Mediated DDA)    を提供することによって、図書館の収書方針と利用者の購入希望とを結びつける選書を可能にします。

また、利用統計や蔵書構成の分析など利用の実態に即したエビデンスデータで、電子書籍購入の管理にとど まらず図書館運営の最適化に貢献することを目指します。

大学図書館の電子化で先進的な地位にある米国やオセアニア地域で広く普及する EBC のサービスを、日本 国内のユーザーにも便利にご利用頂けますよう、サービスの向上に取組んでまいります。

■法人の御客様向け購入窓口:
・国内営業所
http://www.kinokuniya.co.jp/c/company/network.html

ProQuest   (www.proquest.com)について
ProQuest は、質が高く信頼性の高い情報と人を結び付ける、学術情報ソリューションサービスを提供しています。 学術リサーチを支援するサービスは、学位論文、政府刊行物や文化的出版物のアーカイブ、ニュース、歴史的 コレクションや電子書籍など広範囲に及び、図書館における知識のゲートウェイとして利用されています。また、 ProQuest はコンテンツ提供にとどまらず、利用者の学術検索における重要なポイント-情報の発見、アクセス、共 有、創造と管理に最適な環境の追及と実現を目指しています。

さらに、クラウドベースの技術は、ProQuest®、Alexander  Street™,  Bowker®,  Dialog®,  Ex  Libris®  and SIPX®などビジネスユニットを超えて、図書館員、学生、研究者など学術情報に関わる人々にフレキシブルなソリューショ ンを提供します。また、文献情報管理プラットフォームである RefWorks®や研究支援情報ツール Pivot®、また Ebook Central®、ebrary®、EBL™、MyiLibrary®などの ebook プラットフォームなど業界でも画期的なリサーチ ツールの開発も積極的に行っています。米国ミシガン州 Ann Arbor に本社を置く、世界各国にオフィスを有する グローバル企業です。

<株式会社紀伊國屋書店について>
株式会社 紀伊國屋書店は昭和 2 年(1927 年)に創業し、90 年の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーンで す。学術雑誌市場においても 3,000 を超える出版社・学会等と取引を行っており、日本の学術基盤整備に貢献 しています。英国ケンブリッジ大学出版局や、米国マサチューセッツ工科大学出版局、ロックフェラー大学出版 局、シカゴ大学出版局、カリフォルニア大学出版局といった、世界的な大学出版局の学術雑誌や、AIP アメリカ 物理学協会出版局、アメリカ物理学会、アメリカ光学会、米国血液学会といった世界的な学会の学術雑誌につ いても、日本販売総代理店として販売活動を行っています。また、世界最大の書誌ユーティリティ WorldCat を 運営する国際的図書館コミュニティ組織 OCLC の日本販売総代理店として、学術情報流通の高度化に寄与 しています。

リリースに関するお問い合わせ先  :  株式会社 紀伊國屋書店
総務部  広報担当 info@kinokuniya.co.jp

ProQuestが中国語リソースを拡充、図書館の需要に応える

新しく追加収録されたebookセレクションがこれまでのリサーチリソースをさらに強化

【米国・カリフォルニア州・マウンテンビュー:2017年3月30日】ProQuestはアジア研究者、図書館員と中国語の出版物を発行する出版社との協力のもと、新たに中国語のebookを収録し、研究者の需要に図書館が対応できるようにしました。これらのebookはEbook Central®、ebrary®とEBLのプラットフォームで利用することができます。マルチリンガル対応のインターフェイスは繁体字と簡体字を始めとして他の主要な言語で利用することが可能です。

変化を続ける市場の需要を知るためにProQuestは学術図書館に英語以外のコンテンツのニーズについて調査を行い、中国語のコンテンツへの強い関心が研究者から寄せられていることがわかりました。

  • 総回答数のうち、47%が中国語のコンテンツを購入している。
  • 総回答数のうち、約30%が中国語のコンテンツを、英語以外のコンテンツで最もリクエストが多いと回答している。
  • 総回答数のうち、24%が利用者から寄せられる中国語のコンテンツへのニーズに適切に対応できていないとしている。
  • 英語以外の電子リソースを検討する場合、30%がebookの最新刊、25%がebookの既刊書を希望している。

コレクション構築を簡素化するために、ProQuestは北京大学出版社や中国社会科学出版社、中華書局、天津古籍出版社、人民文学出版社、高等教育出版社、五洲传播出版社を含む多くの中国の出版社とのパートナーシップを結び、図書館側で行う選書と購入のプロセスをシンプルにしました。図書館員は予算内で利用者のニーズに合わせたebookコレクションを自由に構築することができます。また利用が発生した時点で自動的に購入されるProQuestのDemand-Driven Acquisition(利用者駆動型購入)モデルを選択して利用することも可能です。

ProQuest BooksのSenior Director of Content StrategyであるAnna Bullardは、「弊社では今後も複数言語のコンテンツの収録を続け、図書館員が利用者をはじめ、サービスを提供するコミュニティや研究機関の需要にフレキシブルに対応できるようにしていく予定です。出版社や図書館とのパートナーシップによって初めて、研究者が必要とする分野の品質の高い資料を皆様に届けることができるのです。」とコメントを寄せています。

ProQuestの中国語ebookコンテンツ収録は中国語リソース拡大の一例にすぎません。ProQuestでも代表的なサービスである学位論文データベース、PQDT Globalには中国の110の学術機関に所属する研究者による中国語で書かれた学位論文が最大で11万件収録されています。中国の大学コンソーシアム、CALISとのパートナーシップのもと、今後も何万もの博士論文が追加収録される予定です。アジア研究を専門とする研究者に最適なリソースとしては、これらのほかにHistorical Newspapersデータベースに含まれるChinese Newspapers Collectionや、Asian & European Businessコレクション、またEast & South Asiaデータベースを提供しています。

ProQuest (www.proquest.com)について
ProQuestは、質が高く信頼性の高い情報と人を結び付ける、学術情報ソリューションサービスを提供しています。学術リサーチを支援するサービスは、学位論文、政府刊行物や文化的出版物のアーカイブ、ニュース、歴史的コレクションや電子書籍など広範囲に及び、図書館における知識のゲートウェイとして利用されています。また、ProQuestはコンテンツ提供にとどまらず、利用者の学術検索における重要なポイント-情報の発見、アクセス、共有、創造と管理に差的な環境の追及と実現を目指しています。

さらに、クラウドベースの技術は、ProQuest®、Alexander Street™, Bowker®, Dialog®, Ex Libris® and SIPX®などビジネスユニットを超えて、図書館員、学生、研究者など学術情報に関わる人々にフレキシブルなソリューションを提供します。また、文献情報管理プラットフォームであるRefWorks®や研究支援情報ツールPivot®、またEbook Central®、ebrary®、EBL™、MyiLibrary®などの ebookプラットフォームなど業界でも画期的なリサーチツールの開発も積極的に行っています。米国ミシガン州Ann Arborに本社を置く、世界各国にオフィスを有するグローバル企業です。

このニュースの原文はこちらからご確認いただけます。
また、ProQuestのEbookサービスについての詳細な製品情報ならびにトライアルのお申込みはプロクエスト日本支社までご連絡ください。

モバイルサイト

Early European Books : Collection 10をリリース

homeimg_1ヨーロッパ初期書籍を出版当時のイメージのまま収録した電子書籍コレクション、Early European Books のコレクション10がリリースされました。このプロジェクトは、近代ヨーロッパの歴史や文化の起源を伺い知ることができる当時の生の情報を豊富に収録した貴重書とインキュナブラのコレクションをオンライン上で利用できるようにするものです。現在、このプロジェクトはパートナーシップを結ぶ世界的な図書館と進められており、現在1400年から1700年に出版された5万タイトルを超える1,500万ページ以上の貴重書をイメージ検索が可能な状態で収録しています。

新たにリリースされたCollection 10では947,149ページに上る1,901件の書籍を収録します。追加で収録予定の665点(355,329ページ)ならびにCollection 9 とCollection 10のMARCレコードは今後のEEBのエンハンスメントにより、順次利用可能となる予定です。

フランス国立図書館(Bibliotheque Nationale de France: BnF)キュレーターからのコメント
Collection 10はBnFの哲学、歴史、そして人間科学部門で所蔵しているフランス領内で16-17世紀に出版された書籍を中心に収録しています。フランス哲学者と倫理家が啓蒙主義と認識論に移行していく時期の様々な著作を閲覧することが可能です。

近代のフランス出版界におけるパリとリヨンの優位性を反映した以前のBnFコレクションとは異なり、このコレクションでは17世紀に現れた地方の印刷業者を広く収録しました。フランス第2の都市ルーアン、また(1668年にフランスに譲渡された)ドゥエ、カン、ボルドー、トロイ、トゥールーズ、さらに司教区とされた大小の町のネットーワーク、そのほか王宮や学校などからのセレクションを多く収録します。

哲学の分野では、ルネ・デカルトやニコラ・ド・マルブランシュ、またいわゆるerudite libertinesと呼ばれるガブリエル・ノーデ(1600-1653)による著作が特筆すべき収録コンテンツといえます。また、このコレクションは17世紀における重要な図書を多く収録していますが、その多くは地理と歴史に関連する書物です。主な収録著作は以下の通りです。

  • Louis Moréri(1643-1680)のGrand Dictionnaire Historiqueと関連するエディション
  • Jesuit Horace Turcelin (Orazio Torsellino)のフランス語とラテン語の世界史に関する書物
  • Denis Petau (1583-1652)によるRationarium temporum
  • Jesuit Philippe Labbé (1607-1667)の作品で、Imprimerie Royaleにより5volumeのフォリオ版で発行されたConcordisa chronologiaを含む著作
  • Claude Jordan、 Charles Patin、Théodore Turquet de Mayerneなどによるヨーロッパ大陸の旅行記
  • Jean Mocquet, Jean-Baptiste Tavernierなどによるヨーロッパ地域を超える旅行記
  • Jacques-Bénigne Bossuet (1627-1704)によるDiscours sur l’histoire universelleの版違いを2種
  • ベレー地方の主教、Jean-Pierre Camus (1584-1652)により主に管区を中心に出版された“exemplary”シリーズと教訓集

古代史とカトリック学ではフランス語とラテン語の版を多く収録しています。ローマ史はラテン語記述が一般的ですが、17世紀のTacitus、Plutarch、Suetonius、 Quintus Curtius、Sallust やFlorusなどの歴史家のフランス語訳を豊富に収録しています。一方、司教Nicolas Coeffeteau (1574-1623)のような近世の学者や史料編集者であったScipion Dupleix (1569-1661)によるフォリオ版の著作がHistoire romaineを充実させています。

このコレクションではまた、宗教学と16世紀のパリとリヨンを中心に出版された教義集で優れた著作を収録しています。特に17世紀中期に出現するヤンセニズムとその議論、St Francis de Salesにより提唱された「キリスト教ヒューマニズム」の発展と、支持者向けに発行された豊富な印刷物により広がったトリエントと教区の公教要理は貴重な資料です。これらのテキストでは16世紀の宗教的な議論や対立と、17世紀で起こる激しい対立の歴史的経緯の詳細を伺い知ることができます。

ProQuest Partners with USTC
ProQuestではUniverity of St. Andrews, Scotlandとのパートナーシップにより、Universal Short Title Catalogue (USTC)をもとにEEBコレクション構築を進めています。また、USTCのメタデータを利用し、コレクションへのアクセスとコンテンツの発見を強化しています。USTCの導入により、Collection 1-10までのデータの標準化を進めてきました。USTCでは独自のSubject Classificationを採用しており、EEBのアクセスと質の良い検索結果の提示を実現しています。この新しいフィールドは学術論文における広範囲な分野をカバーしており、農業、芸術や建築、また占星術、聖書、医学書、政治パンフレットなどに及びます。さらにUSTCは印刷された場所、印刷された地域、言語、印刷年月のフィールドを標準化し、データマッピングの可能性を視野に入れたプロジェクトを進行中です。

Early European Booksの概要はこちらからもご確認いただけます(英語)。
また、Early European Booksの詳細な情報とデモ、また1カ月間の無料トライアルを承っております。
プロクエスト日本支社(sales@japan.proquest.com)までお気軽にご連絡下さい。